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しいたけ栽培 原木は大寒に切り倒す?

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しいたけ栽培

 

大寒ですね。裏山のほだ木には秋口からしいたけが出て来ていますが、この寒さの中でも芽が顔を出しています。

しいたけはナラやクヌギなどの原木に菌を植えつけて育てます。その原木を切り倒すのが大寒の時期が良いというのを聞いたことがあります。大寒の時に切り倒した原木には、菌を打たなくてもしいたけが生えるらしいのです。本当かどうかは定かではありません。

今のように椎茸の菌が普及し、ホームセンターなどで手軽に入手できる便利な時代です。以前は原木になたなどで傷をつけて、しいたけの菌が自然に着床するのを待っていた時代もあったようです。
山歩きをしていると椎茸と思しきキノコが生えている倒木などを見ることがあります。姿、香りなど椎茸なのですが・・・いまいち自身がないので野生のものを食べたことはありません。椎茸の菌は自然界にも沢山あるようです。

しいたけの栽培

秋から今の時期にクヌギの木などが切り倒されて、そのままになっているのを見かけます。葉っぱを付けたままにしておくと乾燥が早いので、しばらく切り倒したままに放ってあるのです。

その後に原木を2mくらいに玉切りして椎茸の菌を植えつけます。きのこ類の種菌はホームセンターで手軽に手に入ります。
私はドリルで穴を開けてゴムのハンマーで打ち込んでいきます。ドリルは穴の径、深さを種菌にあわせた植菌専用のものがあります。

植菌はしばらく伏せて、上からシートなどをかぶせて菌を増やします。伏せなくて最初から立てておいても良いのですが、菌の増えるのが遅くなり椎茸が出てくるのが遅れます。私の場合は3月頃に植菌して梅雨が明けたころに場所を変えて立てておきます。

上手くいけば2年目の秋口くらいから椎茸が出て来始めます。椎茸の種類によっては植菌した年から発芽するものもあるようです。今は椎茸の種類も色々あるようですから試してみると面白いでしょう。

原木を育てる気の長い話

山里の高齢化も進んで休耕地も目立つようになりました。そのような休耕地にクヌギなどを植えている場面もよく見かけます。クヌギなどは、大体10年くらいで椎茸の原木として使えるようになるそうです。10年・・・長いですねぇ。自然と付き合うには、ゆっくりとした時間が必要です。

私も裏山に少しばかりクヌギを植えてみました。裏山で日当たりが悪いので成長が遅いようです。このクヌギから椎茸が取れるのは、いったい何時のことでしょうね。クヌギの植え付けは冬の間が良いようです。寒くなるとクヌギの苗などがホームセンターに在ったりします。

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