私の趣味は山登り、そして釣りも大好き!
そんな私のためにカシオがスマートウォッチを作ってくれたみたいです。その名も「WSD-F10」、今から楽しみです。発売は今年の3月頃のようで、価格は7万円前後になる模様。
山では地図とコンパスが命
今は山に行くことが少なくなりましたが、以前は随分と山に登っていました。山岳会に入っているので、結構ハードな山も行きましたよ。
ハイキングではともかく、本格的な山となると地図とコンパスは欠かせません。コンパスと地図が読めないと山中で迷ったときに死に直結します。
しかし、今ではGPSという便利な道具があります。登り始めた頃はスマホなどもなくて、GPSなどは山岳用の随分と高いものしかありませんでした。それが今ではスマホにおまけでついてくるのですから驚きです。
「WSD-F10」はコンパスと高度計、場合よっては地図まで
カシオのスマートウォッチ「WSD-F10」にはGPSはついていませんが、方位・気圧・高度センサーなどのセンサー類が装備されています。位置情報はスマホと連携して取得するようです。
今まで、山で道に迷ったときにはスマホで現在位置を確認したりしていましたが、「WSD-F10」があると手元で確認できるようになります。
トレッキング用のアプリも標準で用意されています。高度やペース、時間などを確認したり、登山地図を表示することもできるようです。
山だけでなく海も
釣りにも良くいくのですが、釣りでは潮の満ち引きの情報を確認できるアプリが用意されています。当然ながら釣りには防水機能は必須です。
なによりも嬉しいのが防水、耐性の高さです。5気圧防水ということですから頼もしいですね。夏になると滝をよじ登ったりする沢登りにいくのですが、そんなシャワークライミングにも耐えてくれそうです。
時計としても
気になる電池の持ちは通常のスマートウォッチ(カラー液晶)モードで1日くらい、時計モード(モノクロ液晶)にすると1ヶ月くらい持つらしいです。
実際にスマート機能をつかう場面は日常では、それほど多くないと思うので時計モードが用意されているのは嬉しいですね。
アップルウォッチはハイセンスなビジネスマンの腕は似合いそうですね。私のようなガサツなアウトドア派はカシオの「WSD-F10」の方です。フォルムもちょっとごっつくて硬派です。スーツには似合わないかもしれませんね。
もう、10年以上腕時計をしていません。この頃は色々な所に時計があって必要性を感じないからです。すぐ忘れてなくなるし・・・。どうしても時間が気になったらスマホを見れば良いだけです。
しかし、新しい物好き、ガジェット好きな私はスマートウォッチの情報は気になってしようがありません。そこに出てきたアウトドア派のためのスマートウォッチ「WSD-F10」です。いま、とっても気になっています。