皆さん、初詣には行きましたか。我が家では年が明けると直ぐに近くの神社へ初詣に行くのが恒例です。境内では焚火がされ、お神酒やぜんざいが振る舞われます。小さい神社ですが沢山の人で賑わっています。
歴史、特に古代史が好きなので神社廻りをしています。神社は色々な謂れが伝わっていて地域の歴史が醸されている場所でもあります。由緒書きなどを読みながら、そのような古の世界に思いを馳せるのも楽しみです。
ご朱印のすすめ
もう一つの楽しみが御朱印です。大きな神社仏閣になると御朱印を頂けるところがあります。去年から御朱印を頂いて回っているのですが、最初に御朱印を頂いたのは少し遅めの初詣をした神社でした。
御朱印は寺社を参拝した時の証として頂く印章です。御朱印をお願いすると宮司さんやお坊さんが神社の名前や参拝した日時などを丁寧に墨で書いてくれて、御朱印をおしてくれます。寺社によって印章、書き方などは様々です。それぞれに味わいがあります。
御朱印帳 これに御朱印を集めていくのだ
御朱印は御朱印帳に押してもらいます。私は最初に御朱印を頂いた神社で、御朱印帳も一緒に頂きました。最近では御朱印集めがブームにもなっているようで文房具屋さんやネットなどでも販売しているようです。御朱印帳も様々なデザインがあって面白いです。ネットなどで可愛い御朱印帳を買っても良いですが、私は寺社の御朱印帳が良いと思います。
御朱印帳には屏風折のものと冊子のように和綴じになったものがあります。どちらでもお好みで良いと思いますが、私は屏風折のものを使っています。屏風折の物は広げてみることができて楽しいです。
御朱印は頂き方
御朱印は社務所でお願いするといただけます。概ね500円前後の料金です。参拝の証なので、まず参拝して御朱印をお願いします。御朱印を書いて下さるときに、その神社の由来などをお話しくださることもあり、それも一つの楽しみとなります。
最近ではお参りする前に御朱印をお願いして、参拝の帰りに頂くこともあります。
御朱印は参拝の証
御朱印は参拝の証として頂く印章です。御朱印は祀られている神々との縁の証でもあるので、お札と同じように大切に扱います。私の場合は、ふと訪れた神社でも御朱印を頂けるようにバックに入れていることがおおですが、普段は神棚にお供えしているという方も多いです。
皆さんも初詣に行かれた時など御朱印を頂いてみてはいかがでしょう。今までのお参りとは違った経験になると思いますよ。