レモンバーベナは、さわやかなレモンの香りがする低木で、成長すると3mほどになることもあります。
フレッシュな葉でいれるハーブティは色合いや香りが素敵で人気があり、「ハーブティの大様」とも言われ、食欲増進や消化促進の作用があります。
レモンバーベナのハーブティは、フランスでは「ベルベーヌ」とも呼ばれ、食後のお茶として好まれています。
レモンバーベナの使い方
ハーブティはさわやかなレモンの香りが楽しめます。
消化促進やリラックス効果があり、フレッシュでもドライでも楽しめます。
フレッシュな葉は刻んで魚、肉料理の香り付けとして使います。
また、ハーブビネガー、ハーブオイルにしても良いでしょう。
レモンバーベナの葉は乾燥しても香りが長続きするので、ポプリやリーズなどの材料としても重宝します。
レモンバーベナの効能
レモンバーベナは食欲増進、消化促進の作用があります。
また、さわやかなレモンの香りはリラックス効果もあり、古くから薬草やハーブティとして愛用されてきました。
レモンバーベナの育て方
日当たりの良く水はけの良い場所を好みます。
寒さにはあまり強くないので室内に移すなど、霜などへの注意を行いましょう。
成長すると1mから3mほどの丈になるので、摘心して横枝を伸ばすようにすると収穫が多くなります。
最初は苗を入手した方が良いでしょう。種からも殖やせますが、挿し木で殖やすのが一般的です。
挿し木の時期は6月頃が良いでしょう。