ニワトリを飼い始めて5年近くなります。1世代目が病死や食べちゃったりしていなくなり、昨年孵化させた2代目が3匹になってしまいました。そこで、新しいヒナを買ってきました。
買って来たのは萬田農園で販売している萬田黒鶏です。真っ黒な鶏です。当然と言えば当然ですが、ヒナ、つまりヒヨコも真っ黒です。黄色いイメージのヒヨコとは程遠い姿のヒナを6羽買ってきました。
萬田黒鶏とは
萬田黒鶏は萬田農園で品種改良されたニワトリです。昔から鹿児島の農家で買われていた鷹鶏と卵をよく産む白色レグホン、ポリスブラウンを掛け合わせて5年がかりで作出した新し品種です。卵を沢山産んで、肉も美味しいという卵肉兼用種です。
暖房はペットボトル湯たんぽ
買ったのが孵化後1週間ということでしたので、孵化のショックから立ち直って餌を食べるようになった頃でしょうか。それほど神経質にならなくても良いでしょう。しかし、まだまだ寒いので温度に気を付けないといけません。
段ボール箱にいれて部屋飼いしています。暖房は電灯などが良いのでしょうが、わが家ではペットボトル湯たんぽを入れています。夜と朝の2回、60度程度のお湯を入れてあげます。最初の頃は入れたとたんにペットボトルにすり寄るようにくっついていましたが、最近は暖かくなったのか、それほどくっつかなくなりました。
餌はヒナ鳥用
餌はヒナ用に細かくしたものをペットショップで買ってきました。餌を入れてるとピィピィピィと随分とにぎやかになります。
水は使わなくなったお皿であげています。ヒナが水に濡れると体温が下がって死ぬこともあるので、ヒナがひっくり返さないようにある程度の重みがあったほうが良いです。
部屋飼いで朝、夕方の餌やり
昼間はだれもいないので朝に餌、水、ペットボトル湯たんぽを交換してそのままです。夕方に帰って来てから水と餌を変えてやり、ペットボトル湯たんぽを寝る前くらいに変えてあげます。それで十分な感じです。
1ヶ月もたつと随分と大きくなるので、幼鳥用の鳥小屋に移動させる予定です。餌も成鳥用に買えます。鶏のヒナの成長は随分と早いです。5ヶ月もすると雌は卵を産み始めるでしょう。